2021年10月10日に放送されるアニメ『ルパン三世 Part6』のあらすじや新キャラクター、これまでとは全く違う部分を詳しく解説していきます。
目次
あらすじ
出典:「TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイト.©モンキー・パンチ/TMS・NTV.https://lupin-pt6.com/」
今度の舞台はロンドン!?
今回のターゲットは「レイブン」という英国政府を影で操る謎の組織が隠したとされるお宝
その手掛かりは、とある一枚の絵。
それを阻むのは、お馴染みの銭形警部に加え、スコットランドヤードとMI6。
そして、ルパンの前に現れた探偵___その名も「シャーロック・ホームズ」!?
お馴染みのキャラクター
出典:「TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイト.©モンキー・パンチ/TMS・NTV.https://lupin-pt6.com/」
ルパン三世
アルセーヌ・ルパンの孫であり、神出鬼没の大泥棒。
次元大介
早打ち0.3秒の凄腕ガンマン。ルパンの頼れる相棒。
石川五ェ門
斬鉄剣を使用し、弾丸を切るほどの居合の達人。
峰不二子
ルパンが惚れている魔性の女盗賊。
銭形警部
ルパン達が一番恐れているICPOの警部。ルパン三世のライバル。
新キャラクター
シャーロック・ホームズが登場
言わずと知れた世界一の名探偵である『シャーロック・ホームズ』が登場。
詳しい情報は入っていませんが、確実にルパン達の脅威となる人物。
ある意味「ルパン三世VS名探偵コナン」の再来
というのも、劇場版名探偵コナン「名探偵コナン 紺青の拳」の脚本を務めた経験がある⼤倉崇裕(おおくら たかひろ)さんが「世界中の警察機関を翻弄してきたルパンファミリーと真正面に戦える人物はシャーロック・ホームズしかいない」と言ったからです。
ということは、あの名探偵コナンとシャーロック・ホームズと重ねてみることでコナンとルパン三世が立ち向かうという見方もできるわけです。
これは、「ルパン三世シリーズ」だけではなく「ルパン三世VS名探偵コナン」の続編を待ち望んでいる人にとってはまさに待ち望んだ展開なのではないでしょうか?
面白いストーリーになるのだろうか?
脚本に押井守が参加
脚本である押井守さんは約35年程前に監督と脚本でルパン三世作品と関わる機会があり、その作品が劇場版として放送する予定でした。
これがいわゆる「押井版ルパン三世」というものなのですが、これがなかなかブッとんでいます。
ラストが「実はルパン三世なんて最初から存在していなかった」というものだったからです。
これには、当時のプロデューサーも猛反対。当時の子供たちに受け入れられる内容ではとてもなかった。
結局、理解を得られず最後は降板することになる。
ここで誤解しないで欲しいのですが、断言して押井守さんは決して悪い脚本家ではありません。
むしろ、アニメ界に名を残す偉人です。
他の作品では「パトレイバー」、「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」という2,3度見ても飽きないような神作品の脚本に関わっています。
押井守さん「責任は取れない」
大倉さんに、「好きに書いていい」という免罪符を渡されているので、誰も想像が付かないような話が展開されるかもしれません。
押井守さんも「責任は取れない」と発言しています。
正直ギャンブル、当たればデカい
これらの事を考えるに、前作越えの神アニメになるか、意味の分からない駄作になるかの究極の二択になると予想します。
確率でいうと半々くらいでしょうか?押井守さんの事ですから、普通の作品になる方が逆に難しいと思います。
どのようになるかは見てみないと分かりませんが、当たれば間違いなくルパン史に名を遺す名作になること間違いことは確かです。
アニメを見るにはどうしたらいいのか?
どちらでも、2021年10月17日には見れるようになると思います。