正体とは?
出典:「アニメ『薬屋のひとりごと』公式サイト.©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会.https://kusuriyanohitorigoto.jp/」
謎に包まれている彼の正体は”猫猫の実父“である。
猫猫からはぞんざいに扱われているがめげずに愛情表現をあらわにしている。
まぁ、全部空振りに終わっているんですが…
因みに、壬氏に無理難題を吹っかけているのは猫猫に解決させて、手柄を与える為です。
悲惨な過去とは?
産まれながら人の顔が見えない
元々、持病で人の顔が判別できない代わりに、一部の技術が突出している所からサヴァンの類だと思われる。
その所為で、人付き合いが出来ず、実父からは「できそこないの欠陥品」扱い、実母からも省みられず見捨てられた。
叔父との出会い
他の人が碁石に見えて区別がつかない。
不憫に思った叔父でからアドバイスを受けて、体格・行動・音声で識別するよう心がける。
そのおかげで、人を区別できるようになった。
その上、他人の嘘や能力を、他者よりずっと正確に捉えることができるようになった。
この時、叔父が人の見分け方を教えてくれなかったら現在の高い地位には付けていなかったろう。
猫猫の母”鳳仙”との出会い
同僚に連れてこられた緑青館で「花街最強の妓女鳳仙と軍部最強の羅漢」という夢みたいな囲碁勝負が実現する。
結果は”鳳仙の圧勝”。羅漢はボコボコにされるが、その打ち筋に感銘を受ける。
そして人生で初めて鳳仙を「人の顔」で認識できるようになる。
それから2人は客と妓女として、碁と将棋を打ち合う仲に…
一夜の過ち
段々と鳳仙が人気妓女となり、出会いが減ってしまう。
見受け話も複数出てしまう。
そんな時に、鳳仙は羅漢に賭け勝負を持ちかけるが…
まとめ
出典:「アニメ『薬屋のひとりごと』公式サイト.©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会.https://kusuriyanohitorigoto.jp/」
主人公猫猫の実父。国の軍部の最高幹部。囲碁が作中二番目に強い。
漢の羅の家の当主でかなり成功している。
サヴァンのような持病で人間の顔が判別できなかったが叔父との出会いで、体格・行動・音声で識別することが出来るようになった。
さらに、それの応用で絶対に嘘が見抜けるようになり人材登用において右に出るものがいなくなった。
こんだけ怪しいおっさんの雰囲気だしといて一途に娘の事を想っているのはギャップがあって面白い。
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出典:「アニメ『薬屋のひとりごと』公式サイト.©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会.https://kusuriyanohitorigoto.jp/」