今回は、呪術廻戦2期懐玉・玉折のPVでゴリラのような存在感を見せつけた敵キャラ『伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)』の魅力や何者なのか解説していきます。
ネット上では”パパ黒“の愛称で親しまれているのでこちらで読んでいきます。
※今回は呪術廻戦の若干のネタバレを含むのでご了承ください。
伏黒甚爾(ふしぐろとうじ) CV:子安武人のプロフィール
出典:「TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト.©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会.https://jujutsukaisen.jp」
呪詛師
「術師殺し」の異名を持つ殺し屋。「天与の暴君」と恐れられている。
裏家業で暗殺を生業にしている。
ヒモ
女性のところを転々としているヒモ。
ギャンブルが好きだが、運がない。
結果、金を溶かしていつも金欠。
呪術界御三家『禪院家』出身
呪術界御三家の一つ『禪院家』の出身。
「呪術師に非ずんば人に非ず」と豪語するほどの呪術師至上主義の名家であり、相伝の術式を持っているだけで将来が約束される。
ただ、パパ黒の場合「呪力が全くない」為落ちこぼれ扱いされていた。
本当に弱いのだろうか?
伏黒恵との関係
出典:「TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト.©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会.https://jujutsukaisen.jp」
名字で察すると思いますが伏黒恵の実の父に当たる。
婿入りして「禪院甚爾」から「伏黒甚爾」に改姓した。
強さの秘密や戦闘スタイルは?
天与呪縛(フィジカルギフテッド)
何それ?
『天与呪縛(フィジカルギフテッド)』とは、生まれながらに何かを犠牲にする代わりに、何らかの力を得ること。
パパ黒の場合
パパ黒の場合は、生まれつき呪力が完全に0になることで、圧倒的な身体能力を手に入れた。
これは非常に珍しいパターンで超人的な身体能力と引き換えに呪力が完全になくなるのは世界でただ一人である。
呪力が0の所為で雑魚呪霊すら払えないが、払えないだけでノックバック程度の事なら可能。
逆に言えば呪具さえ持てば大概の相手になら勝てる。
単純な体術なら作中最強格なのは間違いない。
似たようなケースで真紀先輩のパターンがあるが、あちらは一般人並に呪力を抑えてるせいで二級呪術師程度の強さしかない。
戦闘スタイル
圧倒的な身体能力を活かして、様々な武器を扱う戦闘スタイル。
体術最強格なので正面から殴っても強い。
同等以上の相手にはきちんと作戦を練ってから挑みにかかる。
正直、呪具さえそろえば負ける相手を見つけるのが難しい。