今回は、「東京卍リベンジャーズ 聖夜決戦編」に登場する黒龍の十代目総長『柴 大寿』の魅力や強さについて解説していきたいと思います。
柴 大寿(しばたいじゅ)CV.杉田智和のプロフィール
出典:「CHARACTER|TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト.Ⓒ和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会.https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/s2_taiju」
「黒龍(ブラックドラゴン)」十代目総長
作中最強の実力を持つマイキーの兄貴である”佐野真一郎“が立ち上げた暴走族が「黒龍(ブラックドラゴン)」である。
関東の不良達の頂点に君臨し続けてきた暴走族だったが、真一郎の死後にカッコいい不良集団から麻薬に手を出す何でもありの犯罪集団に成り下がった。
九代目の頃に、設立して間もないマイキー達と揉めて壊滅まで追い込まれている。結果がだけ言えば、東卍創設の因縁の深い組織ともいえる。
完全に落ち目の暴走族だが、その十代目総長に就任されると歴代最狂最悪と言われるほどの手腕で短期間で暴走族を立て直した。
父子家庭
大体の不良は家族関係が複雑になっているが例に漏れず、彼の家族関係も父子家庭で父親もほとんど家にいない。
その為、父親の代わりに強い男に育てる為に、しつけと称して八戒と柚葉にDVを行っている。
キリスト教徒(クリスチャン)
かなり意外だが、本人は敬虔な「キリスト教徒(クリスチャン)」。
12月25日には教会で一人、お祈りをするのを習慣となっている。
柴 大寿(しばたいじゅ)の魅力3選
出典:「STORY|TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト.Ⓒ和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会.https://tokyo-revengers-anime.com/story/#/27」
桁違いな暴力性
魅力を語るうえやはり外せないのが、桁違いの暴力性についてです。
身長195cm×体重97kgという恵まれたフィジカル面に加え、筋骨隆々な身体をしていて見た目だけでもその強さが伝わってきます。
作中を通してもかなりの戦闘狂っぷりで、見ているとかなり爽快感があります。
しかもそれだけではありません!!
カリスマ性とビジネスセンス
二つ目の魅力は、黒龍をまとめるカリスマ性と暴走族らしからぬビジネスセンスを併せ持っている面です。
そもそも、落ち目だった黒龍を短期間で復活させたのは、単純に言えば”暴力と金“です。
暴力面は前述した暴力性で恐怖政治を引いた事。
資金面は、金を作る天才「九井一」を黒龍の幹部にすることで解決しました。その実力は凄まじく、ぱーちんがやっていた喧嘩賭博比じゃないくらい稼いでいます。はっきり言って企業です。
しかも、服のデザインにも金をかけていてえぐいくらいカッコいい。彼のカリスマで統率も取れていて、少年の目から見るとマジでカッコいい。
狂った愛情
最後の魅力は、複雑な家庭環境の父子家庭で育った事です。
父親もあまり家にはいなかったため、その代わりになる為にしつけと称したDVを行っていました。
これだけ聞くと最低ですが、こんな父親を尊敬していた為他に方法がわからなかったのかもしれません。
まとめ
「黒龍(ブラックドラゴン)」十代目総長。クリスチャン。
恵まれたフィジカルを活かした暴力性と企業のような資金集めで短期間で黒龍を復活させた敏腕。
歴代最狂最悪と謳われるほどの絶対君主。
「強い、資金が豊富、統率された軍隊」という少年の心にぶっ刺さる魅力あふれる暴走族の総長をしているだけあってカリスマ性が非常に高い。
ただ、ろくでなしの父親を尊敬しているせいで「強い男に育てる」為にしつけと称したDVを行う以外の愛情の与え方がわからない不器用な面もある。
個人的にも、まさに暴君と言った感じで好きなキャラクターです。
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