今回は、アニメ「東京卍リベンジャーズ」に登場する『松野千冬(まつのちふゆ)』について解説していきます。
声優は狩野翔。
初登場時には、場地のバラハラ加入の踏み絵の為にボコボコに殴られていましたが彼はどういう人物なのでしょうか?
詳しく解説していきます
「東京卍リベンジャーズ」について詳しく知りたい方は“令和のヤンキーアニメ「東京卍リベンジャーズ」の魅力3選”をご覧ください。
※注意 本記事には、ネタバレが含まれます
目次
松野千冬(まつのちふゆ)のプロフィール
出典:「CHARACTER|TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト.Ⓒ和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会.https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/matsuno」
誕生日 | 1991/12/19 |
身長 | 168cm |
血液型 | O型 |
所属グループ | 「東京卍會」 |
壱番隊副隊長
暴走族「東京卍會」の壱番隊副隊長を務めています。
場地の右腕のような存在
場地の事をよく慕っておりお互いによく信頼しあっています。
その想いはかなりのもので場地の考えていることは大体わかるほどです。隊長である場地が何も言わなくてもその考えを読み取る能力に長けている為、場地の右腕のような存在となっています。
ペヤングが好物
ペヤングを半分コにして食べるのが好きです。
”【No.5】東京卍リベンジャーズ一番の仲間想い『場地圭介(ばじけいすけ)』を解説”で少し触れていますがペヤングが好きなのは場地が大きく関わっています。
どうしてここまで場地を信頼しているのでしょうか?
場地との関係って?
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中学校当初はイケイケの不良だった
中学生1年生にして、年上の先輩との喧嘩ですら勝ってしまうほど実力を持っており、ヤンキーの中でも頭角を現していた。
連戦連勝の千冬に興味深い話が舞い込んできます。
場地との出会い
千冬は、同じ学年に留年している人がいる話を聞きます。
もしかしたら「相当な不良ではないのではないのか?」と思い喧嘩を売りに行く。
しかし、そこにいたのはメガネをかけ、髪型をきっちり七三割にしたがり勉のような男性だった。
興味本位でなんで勉強しているのか聞いてみるともう留年出来ないからだと答えます。必死に勉強する彼こそ場地だったのです。
暴走族から助けられる
年上の先輩をボコボコにしたことが原因で暴走族に目を付けられてしまい、大人数で喧嘩を挑まれてしまいます。
千冬は腕が立つとはいえ多勢に無勢という状況に押され、さらに相手は武器を取り出してきます。
流石にピンチです。
その時、突然ヒーローのように場地は現れ、暴走族20人を全滅させた後、「東卍は仲間をやられたらチームをぶっ潰しに行く」と宣言します。
その姿を見てかっこいいと思うのでした。
それ以来場地を慕うように
千冬にとって、場地から助けられた経験は千冬にとってかなりの衝撃的な経験でした。
仲間を大切にする想いと千冬以上の強さを兼ね備えた場地に対して生まれて初めて尊敬の念を抱いたのです。そして、この人には付いていこうとも思うようになったのでした。
唯一場地の裏切りの真相に気づく
出典:「STORY | TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト.Ⓒ和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会.https://tokyo-revengers-anime.com/story/#/17」
千冬の初登場
千冬の初登場時は、場地のバラハラ加入の為の踏み絵の為にリンチにされます。場地のパンチは作中でも確実に上位に位置する。そんなパンチで顔を何度も殴られるのは痛いどころの話ではありません。
しかし、誰よりも場地が仲間想いだと知っている千冬は別の目的があると考え、大人しくリンチに遭います。
目的に気付いたが…
場地の目的を探していく内に稀咲鉄太が黒幕だと千冬自身も気づき始めます。
稀咲鉄太の目的もつかんだため、場地を呼び出してスパイの必要はないと伝えますが聞く耳を持たなかった。
場地のバルハラ加入の真実
場地のバルハラ加入の理由について詳しく知りたい方は”【No.5】東京卍リベンジャーズ一番の仲間想い『場地圭介(ばじけいすけ)』を解説”をご覧ください。
血のハロウィン編では

タケミチをカバー
タケミチは喧嘩が弱い為、それをカバーするために千冬はタケミチの背中を守ろうとします。
勢いのあるタケミチと対局を見据えられる千冬の二人が協力して動くことによって、力を発揮できます。
二人は良いパートナー関係になれます。
その後

新壱番隊隊長にタケミチを指名
元々、隊長が亡くなったので副隊長が後を継ぐという流れで千冬が場地の後を継いで壱番隊隊長になる予定でしたが、流石に荷が重いということで自分が指名することになりました。
そこで真っ先に頭に浮かんだのがタケミチです。
タケミチが血のハロウィンにてかなりの奮闘を見せたことや場地から想いを託された人物なのを考慮して壱番隊隊長適任だとに適任だと判断しました。
名実共にタケミチの相棒となる
壱番隊隊長にタケミチをおいて千冬は副隊長でタケミチをサポートするようになる。
タケミチ自身も頼りになる相棒だと思っている。
まとめ
千冬はリーダーのような立場には絶対に向いていない。どちらかと言うと稀咲のように誰かを補佐することで力を発揮するタイプ。
場地に対しても信頼と尊敬をしているからこそ彼の意図を読むことができた。
タケミチに対しても、足りない部分を支えることで相棒のような存在となっている。
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コメント
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