【No.73】呪術廻戦東堂の師匠特級呪術師『九十九由基(つくもゆき)』の魅力3選を解説

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今回は、呪術廻戦1期で少しだけ登場し、2期では夏油傑の闇落ちの一端にもなっている『九十九由基(つくもゆき)』の魅力や何者なのか解説していきます。

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九十九由基(つくもゆき) CV:日髙のり子のプロフィール

出典:「TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト.©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会.https://jujutsukaisen.jp」
等級特級呪術師
趣味・特技バイク
好きな食べ物チキンブリトー
苦手な食べ物海藻類
ストレス任務

特級呪術師

日本に4人しかいない特級呪術師の1人。

日本で唯一の女性特級呪術師である。

現代最強の呪術師「五条悟」と最悪の呪詛師「夏油傑」と同等の等級を与えられているだけあって収入もありそうだが、任務をほったらかしにして海外を飛び回っている所為で給料は払われていない。

海外をぶらぶらしてる

夏油から任務をほっぽり出して海外を飛び回っているろくでなしと言われている。

東堂葵の師匠

百鬼夜行で特級呪霊1体と1級呪霊5体を払った「東堂葵」の師匠である。

たまたま、東堂に出会い呪術師の世界にスカウトした。

初対面の人に好きなタイプの異性を聞いているが、完全に師匠の影響。

目的と正体

出典:「TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト.©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会.https://jujutsukaisen.jp」

目的

九十九の目的は『呪いの生まれない世界を作ること』である。

発生した呪霊を祓うだけの「対処療法」しか行わない高専の方針よりも、呪霊の発生を防ぐ「原因療法」を探して世界中を飛び回っている

呪霊を発生させないようにする方法は主に二つある。「全人類から呪力をなくす事」と「全人類に呪力のコントロールを可能にさせる事」である。

前者は、天与呪縛で完全に呪力から脱却した唯一の存在「伏黒甚爾」がいたので協力を申し出たが断られた。

後者は、呪術師からは呪霊が生まれない為全員を呪術師にする必要があるがかなり時間がかかる。

正体

正体は「元星漿体」。

天元と同化した星漿体たちの意思を読み取れる。

強さの秘密とは?

星の怒り(ボンバイエ)

星の怒り(ボンバイエ)』とは、自らに仮想の質量を付与する術式。

質量を与えた打撃は、彼女の肉体が持つ力を遙かに上回る威力をもつ。

その威力は凄まじく、相手が両腕でガードしたのにも関わらずそのガードを突き破って両腕を引き千切った挙句、結界の外殻が破壊されるほど吹き飛ばされた。

輸入産の神の呪いの特級呪霊の“あらゆる障害を取り除く術式”を無視して一撃で消し飛ばしたこともある。

しかも、仮想の質量を上げまくっても大したデメリットは無く、九十九本人への影響は無い

因みに「ボンバイエ」はコンゴ民主共和国のリンガラ語で「ぶっ殺せ」、「やっちまえ」といった意味を持つ。かなり物騒。

式神「凰輪(ガルダ)」

九十九以外の唯一の星の怒り(ボンバイエ)の術式対象

ボール状に変形させたり、鞭のようにすることも出来る。

巻き付いて相手を拘束するなんてことも可能。

反転術式

呪術師としては貴重な回復手段である「反転術式」が使える。

全身の傷を一瞬で治せるほど練度が高い。

領域展開

領域展開も使うことが出来る。

その劣化版の簡易領域も使える。

ブラックホール

九十九の切り札。

超広範囲の拡張術式で「ブラックホール」を発生させる。

九十九の術式で調整した質量の影響を本人はある一定の密度まで受けることはない。

ただ、その上限を超える質量を付与することで超高密度で強い重力を持つブラックホールを生み出す。

その威力は凄まじく、その気に成れば世界中を巻き込む大爆発を引き起こす。

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