東卍を裏切った理由とは?
偶然マイキーと稀咲の取引を見かける
愛美愛主(メビウス)との抗争後、少年院に入ってしまったパーちんを助けたいと思うマイキーに稀咲が金の力で出所させる代わりに参番隊隊長に任命してほしいと取引を持ち掛けていた。
偶然、その場を見てしまい場地は明らかに怪しい稀咲を東卍の敵だと認識した。
稀咲を倒すために芭流覇羅へ
稀咲の尻尾を掴むため、誰にも真意を伝えず単独で芭流覇羅に加入。
芭流覇羅からの信頼を勝ち取るためにやりすぎとも思えるような以下の行動に出た。
- 出禁なのに集会に参加
- 集会で主人公「タケミチ」を殴る(タケミチを助ける為にやった)
- 集会で「東卍の敵だ」と宣言
- 芭流覇羅に加入するために東卍時代に一番の腹心であった「松野千冬(まつのちふゆ)」を踏み絵で半殺しにする
こうした行動で信頼を勝ち取ったおかげか、稀咲が「血のハロウィン」を画策した張本人であり、東卍の敵だという自分の考えが正しかったと確信することが出来た為、稀咲を倒すことを決意することになった。
何故、稀咲はこんな凶器とも言える行動をとったのかその謎を知りたい方は”【No.2】東京卍リベンジャーズの巨悪「稀咲鉄太(きさき てった)」を解説”にて詳しく解説しているので見てください。
場地圭介(ばじけいすけ)の過去
東京卍會の創設者
2003年6月、羽宮一虎は黒龍会(ブラックドラゴン)という暴走族ともめていた。その為、友達でもあるマイキーは一虎を守ろうと黒龍会(ブラックドラゴン)とぶつかることを決意します。
しかし、デカい暴走族とぶつかるからには大義名分が必要。
そこで、場地が提案したのが『こちらも暴走族を結成する』というものです。これが『東京卍會』となったのです。
まさに、場地がいたからこそ『東京卍會』が創られたといっても過言ではありません。
バイク店で強盗を行う
マイキーの誕生日にバイクをプレゼントする為に一虎がバイクを盗もうと場地に提案します。
盗んだバイクをプレゼントされてもマイキーは喜ばないと理解している場地は、反対しますが、一虎が心配になり二人で盗みに向かう事になった。
一虎なりに計画を立てバイク店に向かい問題なくバイクを外に運び出そうとします。
しかし、店の奥からマイキーの兄『佐野真一郎』の姿が現れ、このバイク店は真一郎の店だと明かされました。
そんな状況になっているとは知らず、顔を見られたと焦った一虎は持っていた工具で真一郎の頭を殴打して殺害してしまう。
少年院行きは逃れる
真一郎を殺した一件で場地は一虎が庇ってくれたおかげで少年院行きは免れるが一虎は少年院に入ることとなった。
場地圭介(ばじけいすけ)の最後
一虎が裏切られたと思い場地を刺す
「血のハロウィン」にて、稀咲の共犯である半間から一虎に「場地は裏切り者」だと報告し、それに激昂。一虎は場地にナイフを刺してしまいます。
場地本人は平然としていましたが、その傷はかなりの重傷で倒れてしまう。
最後は皆を救う為に自らナイフを刺す
場地は一虎に刺されて瀕死の重傷を負ってしまい、それを見て激怒したマイキーが一虎を殺そうとします。
激怒したマイキーを誰も止めることが出来ず、一虎が死に一線を超えるのは時間の問題だった。
しかし、マイキーと一虎という大切な仲間を救う為、覚悟を決め自分の腹にナイフを突き指し自殺します。
誰よりも仲間想いの場地は、自分を犠牲にすることで一虎とマイキーの両方を救おうとしたのです。
場地圭介(ばじけいすけ)の魅力とは?
作中で一番の仲間想いな性格
場地が誰よりも仲間想いだと分かるエピソードとしてやはり、「血のハロウィン」の最後が挙げられます。
自らを犠牲に、一虎とマイキーの両方を救おうとしたことは、誰よりも漢気溢れ、仲間を想うゆえの行動だったと思います。
作中上位の喧嘩の強さ
暴走族『東京卍會』の壱番隊隊長を任されるだけあってかなりの喧嘩の強さを持っています。
「血のハロウィン」にて、稀咲率いる参番隊50人対場地1人という圧倒的不利な状況でも全く臆することなく戦い参番隊を全滅させ、あと一歩まで稀咲を追い詰めた。
間違いなく、作中に登場するキャラクターの中でも上位の喧嘩の強さを持っている。
マイキーとの喧嘩
余談ですが、子供のころからマイキーと喧嘩していたが連戦連敗となっている。
イケメン
一目見てもかなり整った顔立ちをしていて、シンプルにイケメンです。その上、前述した「仲間想いな性格」と「喧嘩の強さ」の2つによって、より一層それを際立たせている。
確実に性別問わず惹かれる人は多いと思います。
コメント
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