術式、戦闘スタイルは?
伏黒の術式は「十種影法術」
484円
自身の影を媒体とすることで、十種の式神を使役することができる。
しかし、初めから十種の式神を使用できるわけではない
最初に二匹の玉犬が与えられて、調伏の儀で術師が玉犬を駆使し、式神を調伏しなければ使役することができない
本来、調伏の儀は単体で行う行為の為、複数人での調伏の儀は無効となる
ただし、調伏する為にならいつでも呼び出すことができる。
玉犬(ぎょくけん)
TVアニメ「呪術廻戦」1話カット(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会(マグミクス)
前述した、十種影法術使いが最初に与えられる式神
近くにいる敵を感知したり等、汎用性が高い
加えて、戦闘力も申し分ない
鵺(ぬえ)
TVアニメ「呪術廻戦」5話カット(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会(マグミクス)
仮面を付けた非常に大きな怪鳥
飛行能力がある為、術師を乗せて空飛ぶことが可能
両面宿儺の攻撃を一度防ぐ等、高い防御力と帯電した羽を活用した攻撃力の両方を兼ね備えている
蝦蟇(ガマ)
TVアニメ「呪術廻戦」4話カット(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会(マグミクス)
舌の長い巨大なカエル
遠くにいる仲間を長い舌を伸ばし救助する
釘崎野薔薇を救助するために用いられた
大蛇(オロチ)
TVアニメ「呪術廻戦」5話カット(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会(マグミクス)
巨大な白い蛇
相手を拘束する際に使用する
両面宿儺により破壊される
万象(ばんしょう)
TVアニメ「呪術廻戦」18話カット(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会(マグミクス)
巨大なピンクの肌色をした巨象
鼻から大量の水を放出して相手を押し流す
そのため、地下等の狭い空間では大きな効果を発揮
ただし、呪力消費が激しいため単体でしか使用できない
脱兎(だっと)
脱兎「呪術廻戦」 11巻 96話/ © 芥見下々/集英社
無数の兎の式神
一匹一匹に戦闘力はなく弱いが大量に集まることで視界を遮る
主にかく乱や陽動に使用される
八握剣異戒神将魔虚羅(まこら)
八握剣異戒神将魔虚羅(まこら)「呪術廻戦」 14巻 117話/ © 芥見下々/集英社
歴代の十種影法術使いが調伏出来なかったとされる最強の式神。
江戸時代の御前試合で、当時の禪院家当主”十種影法術使い”が調伏の儀に巻き込む形でこの式神を顕現させ、作中最強キャラクター「五条悟」と同じ“六眼”と”無下限呪術”を持った五条家当主を相打ちに追い込んだ
対呪霊に特化した対魔の剣を装備している為、呪霊を一撃で消し飛ばす攻撃力
加えて、攻撃を受けても背中の方陣が回転することで完全回復する再生能力とその攻撃に対する絶対体制を得る。
まさに”最強の後出し虫拳(じゃんけん)”
両面宿儺からは「あの時(呪胎戴天編時点)の俺だったら敗れていたかもしれんな」と評されている
最強の式神と呼ばれるに相応しい式神である
円鹿(まどか)
円鹿(まどか)「呪術廻戦」 218話/ © 芥見下々/集英社
圧倒的な呪力量と出力によって、完全に形を安定させた本来の十種影法術。
能力は反転術式による治癒。
反転術式で、呪力を中和することも出来る。
貫牛(かんぎゅう)
貫牛(かんぎゅう)「呪術廻戦」 218話/ © 芥見下々/集英社
圧倒的な呪力量と出力によって、完全に形を安定させた本来の十種影法術。
直線しか動けないという縛りにより、
術式と格闘を組み合わせた近接戦闘スタイル
式神を使いながら自身も接近戦闘を行うという戦闘スタイルで戦う
さらに、自身の影の中に呪具を格納できるため、好きな時に呪具を取り出すことが可能
領域展開は「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」
嵌合暗翳庭「呪術廻戦」 7巻 58話/ © 芥見下々/集英社
地面一帯が陰で覆われ、そこから次々と式神が現れて攻撃する。
影を自分自身の形にして分身を生み出すことも可能
ただし、この領域展開は不完全であるため、相手を閉じ込めたりすることができない。
因みに、呪術師の中で現在、領域展開が出来るのは”五条悟”と”伏黒恵”だけ