【No.22】僕のヒーローアカデミア『轟焦凍(とどろきしょうと)』を解説

アニメキャラクター紹介シリーズ
Pocket

スポンサーリンク

問題点

出典:「第23話 轟焦凍:オリジン – EPISODES|TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』.©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会.https://heroaca.com/episodes/2nd/ep23/」

戦い方が大雑把

強い個性を持っているが故の弊害なのかもしれませんが、戦い方が大雑把である。

少々、個性に頼りっきりです。

炎を封印していた。

とある理由で体育祭以前は、炎を封印していた

これの所為で、体温を調整出来るというメリットが完全に消えていました

これは、彼の複雑な家庭環境が強く影響しています

複雑な家庭環境

出典:「第19話 全てを持って生まれた男の子 – EPISODES|TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』.©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会.https://heroaca.com/episodes/2nd/ep19/」

個性婚

個性婚とは、自分の個性をより強化して継がせるためだけに結婚相手を選ぶこと。彼は、これに該当する。

父親のエンデヴァーは、オールマイトを超える為に日々研鑽を重ねていましたが、No2ヒーローに成ったときに「絶対にオールマイトを超えることが出来ない」と悟り、代わりに、自分の子供を最強のトップヒーローとなる存在に育てることを決意する。

その為に、都合のいい個性を持っていた彼の母を無理やり娶りました。

その末に、エンデヴァーが理想とする個性を持った彼が誕生することとなる

虐待の日々

エンデヴァーが理想とした強い個性を持って生まれた彼は、5歳の頃から他の兄弟から遠ざけられ、虐待に近い特訓を受けていた

とても5歳の少年にそんな日々は耐えられるものではないが、どんな時でも優しく守ってくれた母親の存在が唯一の心の支えだった。

しかし、母親の精神は確実にすり減らすこととなる。

限界を迎えた母親

ある日、限界を迎えた母親は自身の母親と電話し、「もう育てられない」といった内容を彼に聞かれてしまう。

その事に動揺した母親は、焦凍の顔の左側に夫の面影を見てしまい、衝動的に熱湯を浴びせてしまう

このことが原因で、母親は精神病院送りとなる。

父親への恨み

この一件で、母親をここまで追い込んだ父親に対して強い恨みを抱くことになる。

そして、父親の面影を感じる炎を封印して、母親の個性のみでトップヒーローとなることで、父親を完全否定することに固執していく。

タイトルとURLをコピーしました