【No.24】呪術廻戦の『七海建人(ななみ けんと)』を解説

アニメキャラクター紹介シリーズ
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異色の過去とは?

出典:「EPISODES|TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト.©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会.https://jujutsukaisen.jp/episodes/13.php」

呪術師はクソ

東京都立呪術高等専門学校で、呪術師となる為に学んでいた。

しかし、『他人の為に命を投げ出す覚悟を仲間に強要しなければいけない』ことに嫌気がさし、「呪術師はクソ」という結論に至る。

卒業後は一般の証券会社を選択して、呪いとは無縁の人生を歩むことになる。

労働はクソ

呪いとは縁のない人生を歩む為に、金払いのいい証券会社に入社したまでは良かったが、本当にやりがいが無かった

毎日考えることはとにかく金の事ばかり。結局は「労働はクソ」だった。

それでも、「やりがいとは無縁の人間なんだ」と言い聞かせて過ごしていた。

呪術師に戻るきっかけ

行きつけのパン屋の従業員に取り付いていた低級呪霊を祓った際に「ありがとう」と感謝されたことがきっかけでやりがいを感じて、呪術師に戻る決心をする。

因みに、やりがいを感じた瞬間すぐに五条悟に電話している。

ナナミンの魅力は?

出典:「EPISODES|TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト.©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会.https://jujutsukaisen.jp/episodes/09.php」

何といっても最大の魅力は、「優しいところ」です。

一見すると怖い人だが、呪術師として初心者だった虎杖に対してアドバイスをしたり、少しでも負担をために行動したりなど、お人よしと言っていいレベルで人がいい

一般人が改造人間にされた際は、闘志をむき出しにする等情に厚い一面も併せ持つ。

作者ですら、「五条ではなく、ナナミンにしろ」と言っています。

まとめ

威圧的な見た目と真面目な性格をしながら、お人よしで情に厚いというギャップを持ったキャラクター

強さも一級呪術師に成れるだけの実力も兼ね備えていて、呪術師としても人としても理想的な人物

虎杖にとっても大きな影響を与えたのも納得です。

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