デメリットとは?
強い言葉を使うと反動が来る
まず、呪言を使うと反動があります。
相手が格上だったり、格下でも強い言葉を使うと声が枯れたり、ひどい場合には、吐血したりします。
「死ね」という、最上位の強い言葉を使うのは以ての外で、そんな言葉を使ったら、最悪死ぬと思われる。
耳を呪力で塞がれると効果なし
言霊さえ届かなければ効果は発揮されないので、呪力で耳を防がれたら、そこまでです。
術師相手だと、このシンプルな対策で無効化されてしまうので、術師を相手に最大の効果を発揮させるのは、はっきり言って難しい。
逆にいえば、術師以外の呪霊は耳を防ぎようがないため、最大の効果を発揮することができる(特級呪霊は別です)。
プライベートに影響
これまで戦闘面での話をしていたので、プライベートに目を向けてみると、これほど不便な術式はないと思う。
そもそも、生まれつき備わっていた術式なので、オンオフ切り替えができない。全ての言葉が呪言となってしまいます。
その為、基本的に喋るときは、周りに配慮して「おにぎりの具」を発音します。
喉薬必須
呪言を使用すると喉に負担がかかる為、のど飴やのどスプレーを常備している。
過去には何が?
生まれつき術式を備えていた為、自分の身に余る力を使いこなせず、関係のない人を呪ったり等、色々苦労していた時期があったようです。
その為、自分と同じく身に余る力に苦しめられている乙骨憂太の事を一番気にかけていました。
乙骨の気持ちを一番に理解しているのは、彼でしょう。
「劇場版 呪術廻戦0」でのビジュアル
出典:「乙骨憂太・禪院真希・狗巻 棘・パンダの劇場版最新ビジュアルが解禁!.©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会.https://jujutsukaisen-movie.jp/news/2021_1004.html」
「呪術廻戦」本編とは違い、ツンツンヘアーでのビジュアルとなっている。
因みに、変更された理由は『虎杖悠仁と髪型が被るから』とのこと。